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渋谷区内の廃棄物回収といえば石尾産業 HDDの処分方法 渋谷区|廃棄物|東京

渋谷区にお住いの皆様、こんにちは!

石尾産業の早川です。

 

先日、HDD(ハードディスク)の転売による個人情報流出のニュースがありました。

世界最悪級の流出とまでいわれた今回の事件。昨今のデータ社会には欠かせないデバイスだからこそ、適正廃棄の必要性が問われています。

 

今回は、外付けHDDの処分方法や処分に伴う注意点をまとめてみました。

 

外付けHDDの処分方法

HDDの寿命は約1万時間といわれ、一日あたりの稼働時間にもよりますが約5年前後が交換時期という見方が多いようです。

不要品となった外付けHDDの処分方法は主に3点。次から詳しくみていきましょう。

 

1、リサイクルショップを利用する

買い替えに伴い不要になったHDDなど、まだ壊れておらず比較的新しいものであればリサイクルショップで買い取ってもらえるかもしれません。

不要品となったものを売ることができれば、処分費用もかからずとてもお得ですよね。

今はパソコン周辺機器専門の買取業者が増加傾向にあるため、買取相場の比較も行いやすいですよ。

ただし、データの消去はあらかじめ自分で行っておきましょう!!

 

2、家電量販店を利用する

家電量販店のほとんどのお店ではHDDの破壊・処分のサービスが行われています。

家電量販店は家電のプロ!個人データがたくさん入っているHDDも安心してお任せすることができますね。

各会社ごとに料金は違いますので、不安点や疑問点はお店の方に聞いてみてください。

 

3、不用品回収業者を利用する

外付けHDDなどの小型家電は不用品回収業者による回収も可能です。

処分費用は各社によって異なりますが、データクラッシュや外部の破損に関わらずどんなHDDでも回収してくれるメリットがあります。

またデータ消去を行っている不用品回収業者であれば、殆どの業者が任意で廃棄証明書を発行してくれます。

物理的破壊がされた写真付きの廃棄証明書があれば、データ流出などの不安はなくなりますね。

回収依頼の際には発行依頼を忘れずに行うようにしてください。

 

 

処分時の注意点

HDDは個人情報の山。今まで使用した形跡やデータがばっちり記録されています。

どの処分方法にしろ、各社に依頼する前に必ず自分でもデータをすべて消しておくことは、自分や会社を守るためにもとっても大切なことです。

データの消去方法は「理論的破壊」と「物理的破壊」の2通りから、選んでみてください

 

1、理論的破壊

理論的破壊とは、初期化を専用ソフトで行い、データを消去する方法です。

業者への処分依頼の前段階としてご家庭で行うデータ消去としては、こちらをお勧めします!

フリーソフトから有料の専門ソフトまで多数ありますので、ご自身にあったソフトを選んでくださいね。

 

2、物理的破壊

物理的破壊とは、HDDに穴をあけるなどしてデータを破壊する消去方法です。

HDDとしての使用ができないことやデータが消去されていることが一目瞭然で、消去ミスなどのリスクも回避できます。

ご家庭でもできなくはないですが、ガラスや金属破片が飛び散りけがをする方も多いですので行う際は十分にお気を付けください。

 

 

 

石尾産業㈱ではオフィス移転に伴う大量の廃棄物処理から少量の廃棄物処理まで対応可能です。

その他にPCB廃棄物等の特殊な廃棄物処理についてもご提案させて頂きます。

御見積は無料で承りますので、廃棄物でお困りの際はお気軽にご連絡ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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